コブシとタムシバ

☆ コブシとタムシバ

 木曽谷北部ではようやく桜が満開になりました。
例年より若干遅い開花だったようですね。
 ところで、桜が開花する前に山の北斜面や沢筋などに咲く「コブシ」は
皆さんご存知かと思いますが、実は木曽谷で見られるものは
ほとんどが「タムシバ」だということを知っていますか。?

◆コブシの特徴
 1.花弁がやや丸い(遠くからでは見分けがつかないかも)
 2.開花時、花のすぐ下側に葉が出ている。

◆タムシバの特徴
 1.コブシに比べ花の付き方がまばら。
 2.一般的にタムシバは山腹、コブシは山麓に自生する。

 いずれにしても、両者を並べて観察しないとその違いはわかりません。
結局のところどっちでもいいかな?・・・
 コブシもタムシバもモクレン科の落葉低木です。
木曽谷の名物、「朴葉巻き」に使うホオノキも同じ仲間だし、
上松町の町花「オオヤマレンゲ」もモクレン科ですね。

 現在(4月末)木祖村では、コブシ、タムシバ、梅、桜、桃などが
一斉に咲いています。本来は少しずつ開花時期がずれているものなんですが、
今年はどうしたのでしょう?
 でも、一度に楽しめるからいいか!・・・

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