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シラネアオイ

☆ 《 やってみよう山野草 》 初級編その1 シラネアオイ

◇山野草は決して難しくありません。種類にもよりますが、特に木曽地方は
 栽培に適した気候であり、それだけを見ても都会のベテラン栽培家をしの
 ぐほどの条件が保証されているのです。

◇今回紹介するのは、キンポウゲ科の「シラネアオイ」です。
 山野草を栽培している方なら、たいていご存知かと思いますが、
 ほとんどの栽培指導書には、中級〜上級向きと書かれているはずです。
 でも、今回は初級編なのに何故?とお思いかもしれませんね。・・・・・
 前にも書きましたが、木曽なら初心者でも栽培が可能です。
 木曽といっても標高が500m以下のところでは上級編の部類になってしまい
 ます。あしからず・・・。

◇「シラネアオイ」は、1属1種の日本特産種であり、薄紫で大輪の花は誰
 でも好きになるほどの魅力ある山野草です。
 真夏にエアコンがなければ過ごせないような地域では「難物」とされ、
 いわば高嶺の花なんですが、木曽なら普通に育ちます。
 (ただし、木曽地方での自生は確認されていません。)

◇苗(株)の入手は?
 長野県内の大きな山野草店などで春先に店頭に並びます。
 1株500円〜3,000円くらい。

◇使う鉢は?
 7号以上の深い鉢なら何でもOK。(プラ鉢でも可)
 株の大きさで決めましょう。(株が小さくても7号以上で)

◇用土は?
 鉢底に大きめのゴロ石を敷いてから、用土を入れますが、
 この用土でなければダメというようなことはありません。
 小粒赤玉土7割と小粒軽石砂3割を混ぜ、全体量の2割程度の量の腐葉土
 を加えます。(例)

◇植え方は?
 あまり深植えせず、春先の新芽が隠れる程度に根をよく広げて植え付けま
 す。(植付け後はたっぷり水をやります。)

◇置き場所は?
 午前中だけ少し日が差すような、明るい日陰がベスト。
 直射日光にはあまり当ててはいけません。
 それと、風通しの良いところに置いて下さい。

◇肥料は?
 花が散ってから、一般の固形肥料を鉢の上に数個置いておけばOK。

◇水やりは?
 用土が乾燥しない程度に、時々潅水します。
 (上からじゃんじゃん水をかけても大丈夫です。)

◇冬越しは?
 寒さには強いけれど、カラッ風などには当てないように庭木の下などで落
 ち葉をかけておけばOKです。雪が積もってしまえば安心です。

◇「ずくなし」には
 庭木の下などの日陰に植えてしまえば、ほとんど手がかかりません。
 年2回程度、株元に肥料をやれば比較的に良く増えますし、
 花付きも良くなります。

投稿者 yamanohana : September 15, 2001 10:58 PM