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身近にある毒植物

☆身近にある毒植物

 今回は、私たちの身近にあるのに意外と知られていない毒物(草・木・茸)
を紹介します。画像でお見せできないのが難点ですが、
興味を持ったら図鑑などで調べてみて下さい。

◆ 毒草の代表格といえば、まず「トリカブト」ですね。
 でも、トリカブトを庭や鉢で栽培している人はあまり見かけません。
  ところが、フクジュソウやスズランは人家の近くにも生えているし、
 栽培している人もたくさんいますが、立派な毒草です。
  フクジュソウを食べる人はいないと思いますが、
 スズランは芽出しの頃ユキザサに似ているので
 山菜採りなどでは注意しましょう。
  その他、中毒例の多いものに、
ハシリドコロ、コバイケイソウ、ヤマウルシなどがあり、
いずれも毒素を含みます。

◆ 木の実にも毒を含むものがあります。代表格は「ヒョウタンボク」です。
 ヒョウタンボクは名前のとおり、赤い実が二個くっついて、
 丁度ひょうたんのように見えます。
 かなり強烈な毒素で、多食すると死に至ることもあります。
 一見おいしそうに見えますから注意しましょう。
  また、イチイの実も毒です。赤く柔らかな果肉の部分は食べられますが、
 中心部にある硬い種子に毒素を含みます。
 食べるときは種子を噛まないようにしましょう。

◆ 秋は茸狩りのシーズン。木曽郡内でも時々中毒例が報告されていますから、
 知らない茸は食べない方が賢明ですね。
  中毒例の多い茸は、クサウラベニタケ、カキシメジ、ツキヨタケなどです。
 いずれの茸も一見食べられそうな姿だし、味も良いものです。
  これとは逆に、いかにも毒茸のような気味の悪い姿のコウタケは、優れた
 食用茸ですから、見かけたら是非採取しましょう。

◆ 毒草、毒実、毒茸ともに、
食用になるものよりはるかに数が少ないですから、
 これら毒素を含むものを覚える方が簡単です。
 なぜなら、それ以外は食べられるという訳です。(笑)

◆ 秋の味覚は何と言っても、茸や木の実。
上手に採取して楽しく味わいましょう。

投稿者 yamanohana : October 1, 2003 03:43 PM