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気候を言い当てる旧暦
◇◇気候を言い当てる旧暦◇◇
私たちが普段活用している「暦・・・こよみ」は新暦ですよね。
この新暦は太陽暦とも言われ、地球から見た太陽の位置を元に
計算された暦であることはご存知のとおりです。
ところが、自然の移り変わりを的確に言い当てているのは、
旧暦の方だと感じているのは私だけでしょうか?
◆新暦(太陽暦)の一年
新暦では、地球から見た太陽の位置が同じところに来るまでの
間を一年としています。おおむね365日と6時間ぐらいです。
端数の6時間が4年間で1日となり、閏(うるう)年になります。
365日を12等分したものが1ヶ月という訳ですが、こちら
も端数が生じてしまうため、実際は月ごとに日数が異なります。
(2月だけ30日としないで28日か29日にしたのはなぜでしょう?)
◆旧暦(太陰太陽暦)の一年
太陰暦では、月の位置を元に時間を計算します。
簡単に言うと、新月から新月までを1ヶ月としていますから
旧暦では1ヶ月が約29、5日間となります。
端数は生活上支障が出ますから、29日の月と30日の月に
交互に6回づつ振り分けて1年としています。(合計12ヶ月)
すると、太陰暦では1年が354日となってしまい、
現在の暦(太陽暦)との差が11日もあります。
◆「閏月・・・うるうづき」をごぞんじですか?
旧暦では、太陽暦との時間差を調節するために、3年間に一度
閏月を設けています。これは、旧暦で言う「如月・・・2月」と
「弥生・・・3月」の間に、もう1ヶ月(閏月)を挿入して1年を
13ヶ月とするものです。・・・?
何だかややこしくなりましたが、旧暦を太陰太陽暦という所以
なのでしょうか?
◆今年は13ヶ月ある。
今年(西暦2004年)は、閏月があったため旧暦を見ると
13ヶ月間あります。
新暦でいう今年の12月1日は旧暦の10月20日です。
ちなみに、去年の12月1日は旧暦では11月8日でした。
なんと2週間以上もずれていたのだ。
う〜ん、この差は一体何なのだろうか?
◆二四節気はすごい
旧暦で季節を表す目安として「二四節気」があります。
これは、一年間を24当分してその区切りごとに名前を付けた
もので、「立春」とか「夏至」などでおなじみですね。
旧暦と新暦の日数差や、これら二四節気の時期などを総合的に
見た場合、今年の気候などはピタリとあてはまるものがあり
とても不思議な気がします。
◆◆今度の冬は暖冬かも・・・
今年は旧暦との差が大きいので、12月中の降雪は少なく
暖冬ぎみなのかもしれません。それでも来年以降は差が徐々に
縮まってきますから、「季節はずれの○○」などいうことが
少なくなるかも・・・
どうです?みなさんも旧暦について調べてみませんか?
もしかしたら、新しい発見があるかもしれませんよ。
投稿者 yamanohana : December 1, 2004 04:16 PM