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クリーンなエネルギー

◇◇クリーンなエネルギー◇◇

 私たちの生活に欠くことができない電気や燃料などのエネルギーは、
そのほとんどを化石燃料に頼っていることはご存知のとおりです。
 もし、この化石燃料が枯渇してしまったらどうなるのでしょうか?

◆化石燃料とは
  石炭や石油、天然ガスなどの自然資源であり、数億年前に地球上
 で繁栄した動植物などの死骸が堆積したものである。
 
◆化石燃料の埋蔵量
  実のところ、埋蔵量というのは地球上にある化石燃料の総量を
 示すものではありません。そもそも、これらの地下資源の量は
 現在分かっているだけの量であり、しかも推定でしかないのです。
  今のまま化石燃料を使い続けると、あと何年もつのか?といった
 ことは誰でも考えてしまいますが、地球上には未だ発見されていない
 地下資源がたくさんありますから、私たちはとりあえず危機的な
 状況に陥ることは無さそうです。
  一説によると、現在までに使った総量は1/4程度であり、未発見
 の資源を含めると、今後200年間は安定的に使用が可能であると
 されています。

◆化石燃料は有害??
  産業革命以降、人類が繁栄した背景には、化石燃料を使用した
 近代技術の発展が挙げられますが、一方では地球温暖化をはじめ
 とする様々な公害が問題になっています。
  「自然にやさしい〇〇〇・・」などという言葉が使われるように
 なったのも、つい最近のことです。
  化石燃料の有害性を無視してこのまま使い続けると、燃料不足
 よりも、むしろ地球環境に与える影響力が大きくなり、壊滅的な
 気候の混乱を避けられなくなるかもしれません。

◆もう戻れない文明社会
  人類が化石燃料を使い始めてから、せいぜい200年足らず。
 しかし、この化石燃料は何億年もの非常に長い歳月を経ています。
  あと200年間にわたり化石燃料を使えるとしても、それを
 地球誕生からの宇宙的時間で考えると、我々人類はほんの一瞬で
 化石燃料という歴史的エネルギーを使い切ってしまうことになります。
  このことは、人類の将来や、適正な自然環境を考える上で
 とても不自然な、なおかつ危機的な要素を多分に含んでいるのです。
  自動車もテレビも洋服も、はたまたパソコンだって、みんな
 化石燃料を消費することの上に成り立っています。
  いまさら原始時代の生活には戻れないでしょうが、ある意味、
 増え過ぎた人類が「新たな化石燃料の原材料」にならないように
 祈るのは私だけでしょうか?
  化石燃料に替わるクリーンなエネルギーが、早急に開発され
 安定した自然環境の保全ができるよう願うばかりです。

投稿者 yamanohana : April 1, 2005 04:22 PM