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花の撮影に最適な照明装置を作ろう
デジタルカメラが普及してから、写真撮影が一段と身近なもの
になりましたが、スナップ写真や風景はきれいに撮影できるのに
花の写真など、接写(クローズアップ)がうまくできないという
方が意外に多いのではないでしょうか?
◆デジタルカメラのピント合わせ
一般的なコンパクトデジタルカメラは、ピント(フォーカス)
が自動になっているものがほとんどで、逆に言えば手動による
ピント合わせができません。
接写機能(マクロ)の優れたカメラでも、被写体にある程度の
明るさがないと、うまくピントが合ってくれません。
そればかりか、被写体が暗い場合は、カメラ側で適正露出を得る
ために、絞り値を開け、さらにシャッタースピードを低速にするため
「手ぶれ」が起きやすくなります。
せっかく撮影したのに、アレ?・・・こんなはずじゃなかったのに!
と思うこともしばしばです。
◆被写体が暗いときの対処
スナップ撮影ではフラッシュ撮影で対応できますが、
花を接写する場合に、フラッシュを使うと画像が白とびしてしまい、
なかなかうまくいきませんね。
日中の明るい自然光の元でも、被写体にカメラを近づけると影が
できたりして思うようにいきません。
こんなときは「レフ板」・・・(アルミ箔を貼り付けたような反射板)
を使うのが専門家の技なのですが、どうも一般的ではありません。
◆私が考えた照明装置とは・・・
私たちの身の回りには、様々な液晶パネルがありますよね。
たとえば、テレビやパソコンのディスプレイをはじめ、ゲーム機や
時計、おもちゃ、電子手帳、炊飯器、洗濯機などなど、普段はあまり
気にしてはいませんが、いろいろな機器に液晶パネルが使われています。
この液晶パネル、実は「バックライト」といって、裏側から照明を当てて
表示がきれいに見えるようにしているものがほとんどです。
バックライトのうち、高輝度で白色のものを写真撮影の照明に使ってみた
ところ、これが結構いけるんです。
◆バックライトを入手するには
家にある液晶パネルを壊して取り出す・・・なんてことは勿論しません。
電気部品を扱っている秋葉原などのショップに、様々なバックライトが
出回っています。大きさや、使用する電源電圧などもいろいろです。
バックライトは比較的薄型で、中には厚さ2〜3ミリのパネル状のものも
ありますから、手頃なものを購入すればいいでしょう。
自作といっても、電池とバックライトを配線2本でつなぐだけで超簡単!
あとは、バックライトを持ちやすくするために適当な棒などで取っ手でも
付ければOKです。
秋葉原のショップではネット販売をしているところがほとんどですから、
検索してみるのも面白いものです。(数百円からあります)
◆◆さあ、自作の照明装置をザックに入れて、野山の花を撮影してみましょう。
思ったよりも簡単で素晴らしい撮影ができるかも・・・
実際の撮影に関する「技」については別の機会にしましょう。
投稿者 yamanohana : October 16, 2006 04:56 PM