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ランタンを使いこなす
ランタンはキャンプや登山などのアウトドアで使われる照明器具のことです。
つまり、「あかり」ですね。
ところで、みなさんはランタンの語源をご存知ですか?
実のところ私は知らないのですが、誰か知っている人がいたら教えて下さい。
ちなみに、原子番号57にランタン(La)という金属元素があります。
この元素、身近なところではライターなどの発火石に含まれており、火を点けることが共通していますから、もしかしたら関係があるかも。
また、ネパールのヒマラヤ山群にランタン谷というところがあって、トレッキングなどに訪れる人も多いとか・・・
こちらもアウトドアに関係があるから、語源なのかも??
◆ランタンの種類
照明器具としてのランタンには、様々なものがあります。
まず、その燃料には、ガソリン、灯油、ガス、ローロク、電池などがあって、それぞれに特徴がありますので、自分の用途に合ったものを使えばいいでしょう。
◎ガソリンのランタン
燃料がガソリンですから、取扱いには十分注意する必要がありますが、光量・熱量ともに多く、四季を通じて活用できます。
ただし、器具が若干大型なのと、火傷や爆発の危険もありますからベテラン向きといえるかもしれません。テント内で使う場合は要注意。
また、器具の中に、マントルと呼ばれる光を発する炭化状の繊維が使われていますが、振動や衝撃によって壊れることが多く、常に予備マントルを携行する必要もあります。
◎灯油のランタン
いわゆる石油ランプです。昔から多く使われており、種類も形も豊富です。
レトロな雰囲気にも人気がありますが、照明としては暗い方です。
また、「ホヤ」に煤が付き易いので、時々掃除する必要もあります。
しかし、少量の燃料しか消費しないので、コストの面では優れています。
◎ガスのランタン
手軽に大光量の照明を得るのに適していますが、ガスのボンベ(カートリッジ)が比較的高価なのと、 液化ガスを使用しているために、気温が低い時に気化しにくく、冬期の使用にはお奨めできません。
それでも最近は、家庭用のカセットボンベを使えるガスランタンが市販されていますから、コストの面では優れています。
ガソリンのランタンと同様で、発光体にマントルを使うため万一に備え、予備マントルを携行した方がいいでしょう。
◎ローソクのランタン
構造が最もシンプルで携帯性にも優れ、燃料も安価。
しかも長時間の照明にも適していますが、欠点は何と言っても暗いこと。
アウトドアというより、室内の雰囲気づくりに向いています。
普段は予備のランタンとして携行してもいいでしょう。
◎電池のランタン
熱を発しないので、室内はもとよりテント内や車内でも安心して使用できます。
また、小さな子供がいても火傷や怪我などの心配がありません。
それに、点灯や消灯の操作もいたって簡単。
ただ、電池は比較的コスト高ですし、使い終わった電池の処分もちょっと面倒。
しかも大光量のものは電池だけでも相当重くなるため、
アウトドアに携行するには適しません。
それでも、蛍光灯式のものは十分な光量があり、屋外での使用にも遜色はありません。
◆目的別にランタンを選ぼう
私は、すべての種類のランタンを所持していますが、そのときの状況に合わせて使いこなします。
たとえば、早朝の渓流釣りなら電池式、夏季のテント泊登山ならガス式、ワカサギの穴釣りならガソリン式、テーブル照明や山小屋風の雰囲気を楽しむ場合は、灯油式かローソク式という具合です。
貴方だったら、どのランタンを使いますか?
◆◆暗い夜のアウトドアでランタンを灯し、自然を満喫するのもいいものですよ。そこにお気に入りの酒があればなおさら・・・
◆ランタンの語源(読者投稿)
ランタン =lantern、語源はギリシャ語の輝くと言う意味の lampein 。lampも同じ語源です。
投稿者 nagasan : January 15, 2007 05:38 PM