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猟で殺気を消すワザ
殺気ということばをよく耳にしますが、みなさんはどんな「気」なのか
考えたことがありますか?
◆漁(猟)でよくあること
釣りなどをしているとき、
全然アタリがなく「今日はどうしたんだろう?」と
悩んでしまうことが多々あります。
ところが、そんなときに限って、
ちょっと目を離したスキにアタリが出たりします。
全神経を竿先や目印に集中してずっと待っているときは何もなくて、
ほんの一瞬だけ気をそらした瞬間にアタリが・・・・・
いったいどうしたんでしょうか?
一度や二度ならともかく、こういうことは結構沢山ありますよね!
◆つい出てしまう殺気
漁(猟)をするときの大切な要素として、
殺気を持ち合わせているか否かがあります。
これは、「命」をいただくという意味からすれば、
当然あってしかるべき「気」なのでありますが、
出過ぎると結果は思わしくないのであります。
◆殺気が出るとき
私が勝手に思い込んでいることですが、
殺気というものはプレッシャーというか、ノルマというか、
余裕がない状態で集中すると出やすいような気がします。
逆に考えると、結果を最初から求めず、
「捕れたらラッキー!」みたいな感覚で漁をすると、
意外にも好結果が得られるというもの。
ビギナーズラックは典型的な例ではないでしょうか。
◆豊漁は殺気が出ていないときに訪れる
「一匹だけで十分」・・・という感覚を持っているときは、
殺気が出ていませんね!
ところが、「沢山捕りたい」・「大物が欲しい」などの邪念が入ると
下心見え見え・・・
獲物にはその意図が伝わってしまい警戒されてしまうのであります。
丸腰で野山を散策するといろいろな動物に出会いますが、
ひとたび銃などを持つと
まったく獲物の姿が見えなくなってしまうのと似ていますね。
豊漁は、最初の獲物で満足しきっているような、
余裕のあるときに起こるか、
「あーあ、今日は全然ダメだなー」と諦めた瞬間に殺気が消え、
突然転機が訪れることもあるのです。
◆殺気を消すには・・・
趣味で猟をしているのなら、
「沢山捕って金にしよう」とか「自慢のタネにしよう」
などという邪念は捨てることです。
それよりも、「大自然の中で楽しみたい」と本気で思えるようになれば、
殺気は秘めていても、おのずと出ないようになります。
猟をする以上、殺気は必要ですが獲物に悟られてはいけないのであります。
◆◆ どうです、猟に出かけるとき、
こんな気持ちになれたら周りの景色や草花にも
目が向くようになると思いませんか?
殺気を消して、余裕のあるアウトドアを楽しみませんか?
投稿者 nagasan : March 15, 2007 11:37 AM