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地球の大気

 私たちが住んでいる地球という惑星には、
 大気圏と呼ばれる気体の層があって、
 これらは地球環境に重大な影響を及ぼす要素となっています。
 地球温暖化という言葉を毎日のように耳にしますが、
 今年は「地球の大気」について、ゆっくり考えてみたらいかがでしょうか?

◆大気圏とは
 地球に限らず、天体などを取り囲んで存在する気体層の総称であって、
 その成分は天体によって異なります。
 ちなみに、地球の大気圏は大きく分けて、地表に近いところから順に、
 対流圏・成層圏・中間圏・熱圏 となっています。
 大気圏全体の厚さは、およそ800Kmです。

◆気象現象に影響する対流圏
 私たちの生活にとって、最も身近であり影響も大きい気象現象は、
 対流圏で起こっています。
 一般的に「空」は限りなく広く大きいものの
 たとえにされることがありますが、
 視点を地上にいる人間の目ではなく、宇宙規模でとえてみると、
 「空」・・・大気圏の薄さに驚きます。
 特に、大気圏のうちでも対流圏の厚さは、せいぜい17Km程度しかなく、
 しかも、そのうち気象現象に大きく関わっているのは、
 地表から10Kmに満たない層なのです。

◆薄皮の大気
 地球の直径は、約12,700Kmです。
 その地球を取り巻く大気(対流圏)の厚さは、たったの17Kmだけ・・・
 想像してみてください。
 大気が、いかに薄いかイメージできますか?
 地球が、直径1メートルの球体とすると、
 対流圏はわずか1.3mmの厚さということになります。

◆大気の成分
 地球の大気は、窒素が78.084% 酸素が20.946% アルゴンが0.9342%
 二酸化炭素が0.0381% その他のガスが0.002% だそうです。
 ここで注目したいのは、地球温暖化の原因とされる、温室効果ガスのうち
 二酸化炭素の量が、0.0381%しかないことです。
 つまり、ほんのわずかしかないガスなのに、これが増えることによって、
 地球環境に重大な影響を及ぼしていることになります。

◆◆理屈っぽい話になりましたが、
  地球環境について少し詳しく勉強してみるのも、
  自然を語る上で大切なことかもしれませんね。

投稿者 nagasan : January 15, 2008 11:11 AM